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蒼月の絵手紙 ex

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絵手紙修行中。ヘタは下手なりに、楽しんでおります。

果物がまだ贅沢品であったころ

私がまだ小さい頃は、果物が贅沢品であった時代に、
親父は果物屋をやっておりました。
そんな頃に売り物の白桃、二十世紀など傷んだ物を
傷物とは言わず、「アタリ」と呼んでいた。
その「アタリ」ばかりを盛って安く売っていたが、
我々家の者は、良い商品などは食べさせて貰えず、
そう言う「アタリ」ばかりを食べていた。
しかし「アタリ」は熟れ過ぎてそう言う状態に成った
物が多く、子供心に大変美味しかった様に思った。
逆に他人様より先に良い、美味しい果物を食べるのが
果物屋の特権と言っていた果物屋も居た。
人には色々な考え方が有るものだと面白く思った。

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by sougetsu-konoe | 2018-09-02 03:01 | ブログ | Comments(0)